香りの玉手箱 モイストポプリの作り方
儚く消えていく植物の香りを残したい。
きっと誰しも思ったことがあるのではないでしょうか?
今日はそんな願いを叶えてくれるモイストポプリの作り方のご紹介します。といっても作り方はとても簡単なので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
動画で作り方の流れをご紹介しています。
モイストポプリの作り方
【塩→ハーブ→塩→ハーブ→塩】と重ねるだけです。塩は食卓塩のようなものでなければ、お好みのもので良いでしょう。
今回私が使ったのはヒマラヤクリスタル岩塩です。ハーブはドライのラベンダーとお庭で摘んだタイムと野バラを使いました。ハーブは泥や虫など気になる汚れがなければ洗わずに使いましょう。特に花モノは洗うと、せっかくの香りが薄くなってしまいます。朝露や雨などで水滴がついているようであれば、さっと広げて軽く乾かす、またはキッチンペーパーで優しく拭き取りましょう。また、ハーブなどを摘み取る時、特に花モノは開花直後が香りが高いです。香りを確認しながら摘み取るのもよいですね。
モイストポプリの楽しみ方
作ったモイストポプリは月日を経て香りが熟成していくものもあります。今日の香り、10日後の香り、1ヶ月後の香り、1年後、5年後と香りの変化を楽しむのも夢がありますよね。このように香りを楽しむ芳香浴的な使い方以外にもおすすめなのは、バスソルトとして使う方法もあります。こちらは作ってから1週間前後でお使いいただけます。精油を加えてるのも良いですね。季節のハーブで色々お試しください。
思い返せば、幼い頃母の日にお庭の花びらをカンカンに詰め込んでプレゼントしたことがありました。あの時、この方法を知っていたらよかったなー、なんて今頃思ってみたり。
ぜひ作ったらどんなハーブを使ったか、どんな香りに仕上がったかシェアしてくださいね。
それでは皆さま今日も福々と健やかな1日を!
それでは皆さま今日も福々と健やかな1日を!
kahori
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