桜の花の塩漬けの作り方
今年の梅雨入りは、各地で記録的に早くな可能性があると予測されていますね。すでに、九州南部では11日に梅雨入りしたそうです。例年は爽やかな青空が広がるここ南信州もどんよりとした日も多く、来週あたりから雨の予報がしばらく続いています。
気候の変化で身体だけでなく心のバランスも崩しやすい5月。深い呼吸や一服の時間を設けて健やかにすごしましょう。好きなお茶一杯でも心は緩むはずですよ。
心和む桜のお茶
お茶といえば、今年も叔父の家の八重桜で桜の塩漬けを作りました。昨年は時期が少し遅かったのですが、今年はベストタイミングだったような気がします。でも、気が敷地をはみ出してしまうようで、大きな幹をバッサリと切ったため、量的にはほんの少し作っただけでした。それでも、花一つ、花びら一枚でもふわっと広がる桜の香りに心和むことがあるんですよねー。今では一年中スーパーのお茶コーナーで手に入る桜の塩漬け。刻んでご飯に混ぜたり、お菓子作りに使ったり、桜茶を楽しんだり、実は結構使えます。梅雨入りしてどんよりな日は、うっすらピンクの花開く桜茶を楽しむのもよいですね。
桜の香り? 桜の花に香りってあったっけ?
因みに、桜の香りというと、どんな香りを思い浮かべますか?桜のお花って案外匂わないって思ったことがある方も多いのではないでしょうか?桜の香りというと桜餅の香りを思い浮かべる方も多いかもしれません。いわゆる桜の香りは、桜の花や葉を塩漬けにした時にクマリンという芳香成分が生まれるためです。自然の不思議ですね。ちなみにトンカビーンというお豆も桜の香りがしますよ。アロマ関連ショップでごく稀にみかけることがありますので、気になる方はお試しになってください。
因みに、桜の香りというと、どんな香りを思い浮かべますか?桜のお花って案外匂わないって思ったことがある方も多いのではないでしょうか?桜の香りというと桜餅の香りを思い浮かべる方も多いかもしれません。いわゆる桜の香りは、桜の花や葉を塩漬けにした時にクマリンという芳香成分が生まれるためです。自然の不思議ですね。ちなみにトンカビーンというお豆も桜の香りがしますよ。アロマ関連ショップでごく稀にみかけることがありますので、気になる方はお試しになってください。
さて、今日は桜の花の塩漬けをご紹介したいと思います。なかなか桜が手に入る方はいないかもしれませんが、機会がありましたら挑戦してみてくださいね。
桜の花の塩漬け
材料
・八重桜の花 100g
・塩 八重桜の1/4程度
・梅酢(赤・白お好みで) 大さじ2杯程度
作り方
1, 桜の花を優しく洗う。
1, 桜の花を優しく洗う。
2, キッチンパーパーで優しく挟んで水気を切る。
3, 桜の花に塩を振り、混ぜ合わせ、重石をかける。一晩置くと水分が上がってきます。
4, 梅酢を振り、軽く重石を再び重石をかけ、数日漬ける。
5, キッチンペーパーに広げ、数日陰干しする。
6, 桜の塩漬けがある程度乾いたら、塩と桜を交互に入れて保存する。
しっかりと塩をしておけば、1年以上持ちますが色も香りも劣化してくる為、早めに食べる方がよいでしょう。
私は今回、保存用に塩を多めに入れました。お塩にも香りが移るのでお結びなどに使えますよ。
桜の花の塩漬けの使い方はまたご紹介できればと思います。
今日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
桜の花の塩漬けの使い方はまたご紹介できればと思います。
今日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
今日も思わず微笑む食卓を!kahoriでした。
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